mlktの日記

日々の雑記。思ったこと、考えたことの記録

9月23日 えーん

 

とあるホテルで働いている。

仕事が全く楽しくなさすぎて辛い。

 

自分は厨房で働いている。

規模の大きい宿なので、ご飯は手作りする余裕がない。全てレトルトだ。

湯せんして、皿にあけて、盛るだけ。盛付終了は1時間前とかになることもあって、そこから配膳開始まで休憩。

お客さんには冷めた、冷たいカツを出す。

 

汁物も作るけど、大体いつもたくさん作って、たくさん廃棄。

従業員の賄いも、食材のバランスとか特に考えず、各自が作りたいものを作るので、腐る食材、余る食材、おかまいなし。

腐れば捨てるし、余ったり、誰も食べなければ捨てる。

 

仕事は機械的で、同じことの繰り返し。

ただただ湯煎したものを、バットに開けて盛り付ける。それだけ。お客さんとの会話もなし。

金銭のやり取りなんかもしない。それは他部署の人がやってくれる。

 

部署内の会話はなし。声が小さくていつも何言ってるか聞き取れない上司、虚言癖があって話が噛み合わない先輩、挨拶してもシカトしてくるおばさん。

 

おばさんには、挨拶すらシカトされるので、挨拶するのをやめた。

挨拶しない罪悪感と、話しかけてシカトされる悲しさを天秤にかけたら、シカトされる悲しさの方が圧倒的にダメージが大きいと気づいた。

そのダメージから自分を守るために、挨拶するのをやめた。

会話は消えたが、自分が嫌な気持ちになることも減ったので、自分を大事にすることの方が大事だなと思う。

あ、自分がミスしたりここ盛ってないよ、とかがあれば、言われます。w

つまり、会話はミスを指摘される時だけ。

自分からおばさんにそれを言うことはないので、一方的に。

(おばさんもミスするけど、自分はいちいち言わない。言うほどのことでもないし)

言われたら、「あ、はーい」って返すだけ。

まあ、理不尽なこととか言いがかりつけてくるわけではないので、人畜無害おばさん。(前に言いがかり・嫌がらせしてくる逆人畜無害おばさんがいた)

シカトしてくるだけなので、話しかけない・関わらなければオッケー。

 

他部署の人たちは、変化が嫌いで、男尊女卑的思考が強めの人たち。(ほとんど男)

男子は大切にされるけど、基本女性は若くて可愛い子しか興味ない感じ。

新人の有能な女性が、改善点を指摘しても、その女性は陰でクソクソにこきおろされて、終わり。

そういう職場。

 

仕事はゆるくて、給料もいいけど、仕事とプライベートの境目があいまいで、メリハリがない感じ。常にダラッ、としてる。

まあまあ、ゆるくやりましょうよ。みたいな。

 

お客さんを大切に思っている人はほぼいないので、お客さんへの愛とかも感じられない。

 

まあそんな、殺伐とした雰囲気の中でやってます。

あ、仲良い人は仲良いよ。その仲良しグループの中に入れなかったら、殺伐としてるだけ。

 

まあそれか、自分でグループを作るかだけど。