3月20日
昨日の夜は22時ごろ寝たのだが唐突に0時ごろ目が覚めて、それから目が冴えて眠れなくなってしまった。
寝れない時は諦めて、温かいものを飲んだり本を読んだりする。でも一応夜中なのでものを食べることは控えるようにしていて、摂るなら水分だけにしている。
今日は連休の中日で平日だったけど忙しかった。色々書きたいことはあるのだけど、スマホを地面に落とすくらいには眠い。今日は目が覚めないといい。
3月23日
今日は天気が悪く一日休業。
そろそろ今の仕事が終わるので、必死こいて春からの仕事を探したりしていた。
比喩ではなく、本当に一日中机に座ってスマホと格闘していた。ひたすら仕事探し、仕事探し、仕事探し。
4月単発で入れたとあるバイトが、思ってた以上にシフトを入れてもらえなくて、思ってたより稼げないことが判明したので、それもあって焦りながら仕事を探した。
なんでこんなに仕事を探さなきゃいけないんだろう。と思ったりした。
別に誰かに強制されたわけじゃなくて、仕事は自分から探していて、自分で勝手に働かなきゃと思ってるのだが。
一人暮らしだからだろうか。
実家にいて、家賃も食費もかからず、年金も保険も親に払ってもらっていて、奨学金がなかったら、こんなに仕事を探さなくても済むのだろうか。
稼がなきゃ、働かなきゃという気持ちにならなくて済むのだろうか。
車は手放したし、主な出費といえば食費、家賃、光熱費、携帯代、奨学金、くらいのはずなのだが。それとたまにやってくる住民税、年金、国民保険。(デカい)
それなのに、というべきかそれだから、というべきか、預金残高はあっという間に減っていく。
だから働いてないと不安になる。
プライベートの予定も入れたいけど、何も予定がない日は仕事を入れないと不安になってしまう。
働いてないとき、自分は家にいるだけで収支がマイナスだ。暇だとお金を使う傾向にあるので(何かを食べに行ったり、何かを買ったり、どこかに出かけたり)、ゼロというより圧倒的にマイナス。
だから働いていた方がいい。
暇もつぶれるし、暇だとお金を使ってしまうところを逆に稼ぐことができる。
少し前、全財産がほんとうにやばくなったことがあって、急いで家中のものをかき集めて、本やらノートパソコンやら古いスマホやら、お金になりそうなものを集めて売った経験がある。
原因はお金がないのに同じ週に原付を買い、思いつきでディズニーランドに行ったからなのだけど。
案外ピンチは切り抜けられると思ったし、実際その時は何とかなった。
何とかなるマインドは、それまでも薄々あったが、このとき芯から身につけた気がする。
お金がなくなることへの不安感、恐怖心、働かなきゃという気持ちは常にあるけれど、一方でまあなんとかなるやろといつも楽観視している自分もいる。
メンタルの調子がいいと、まあ何とかなるやろと思えるし、面白そうな仕事探すぞとも思えるし、なんとなくうまくいきそうな気がして、明るく気を持てるのだが、だめなときは、単発求人のサイトを延々と見ているだけでお先真っ暗な気がしてきて、ほんとうにメンタルが沈んでしまう。
まあそんなわけで、今日は仕事探しの一日。
本は、東野圭吾の白銀ジャックと疾風ロンドを読み終えたところ。
面白かったけど、よくある2時間サスペンスを観ている気分だった。
最近読んで良かったのは、逢坂冬馬さんの「同志少女よ、敵を撃て」。
チョコもコーヒーも摂取するのを忘れて、体が冷えるのも構わず風呂上がりに夢中で読んだ。
いまは海堂尊さんの「チーム・バチスタの栄光」を読み始めたけれど、いまいち頭に入ってこない。ドラマは好き。
そんな一日。